作文と教育
2020年3月号
日本作文の会 編
学級の中にはいろんな子どもがいます。落ち着きのない子、友だちと関係つくるのが苦手な子、大声で叫んだりしてすぐにけんかを始めてしまう子、集団生活に適応できない子でも、本当は「自分のことを分かってほしいんだ。さびしいんだ。友だちがほしいんだよ。おねがい、聞いてよ。」こう思っているにちがいありません。だからこそ、なんでも言い合える・なんでも書くことができる自由な教室が必要なのだと思います。子どもたちが生き生きと過ごせるあたたかい人間関係で結ばれている教室こそが大切なのです。
書き合い・読み合い・つながり合おうよ/霜田 弘美
子ども、先生、保護者をつなぐ日記・作文/土居 一慶
中学年の発達を支えるための綴方を/鈴木 啓史
日記は魔法「またがんばろうかな」/辻野 優衣
子どもたちにささえられて/道 麻有佳
判型・頁数 | B5判・64ページ |
定価 | 本体828円+税 |
ISBN | 978-4-7807-1734-1 |
出版年月日 | 2020年3月1日 |
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