名作が踊る『資本論』の世界
シェイクスピア、ダンテ、セルバンテス、シラー、ハイネ・・・
富山 弘毅
今宮謙二氏(中央大学名誉教授)推薦!/文学の紡ぐ美しい言葉に照らされると、『資本論』の世界がこんなにも豊かになるものなのか。
「特別剰余価値」と初恋が同じとは驚きだ。文学の紡ぐ美しい言葉に照らされると、『資本論』の世界がこんなにも豊かになるものなのか。『資本論』第1部刊行から150年、実にユニークな本がでたものだ。一読をおすすめする。
第1章 シラー「鐘によせる歌」(詩)
第2章 シェイクスピアの六つの作品
第3章 ダニエル・デフォー『ロビンソン・クルーソ』
第4章 ハイネ「ハインリヒ」(詩)
第5章 セルバンテス『ドン・キホーテ』
第6章 ディケンズ『オリヴァ・ツウィスト』
第7章 ダンテ『神曲』
川上 重人(かわかみ しげと)=1950年福島県生まれ。日本シェイクスピア協会会員、日本民主主義文学会会員。東京私大教連(東京地区私立大学教職員組合連合)書記長、副委員長をはじめ日本私大教連の役員を歴任。35年間にわたり私立大学教職員組合活動に従事する。
判型・頁数 | 四六判・264頁 |
定価 | 本体1700円+税 |
ISBN | 978-4-7807-1613-9 |
出版年月日 | 2017年3月 |
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