作文と教育
2021年1月号
日本作文の会 編
子どもたちは学校があること、教師と、また友達とともに学ぶことのありがたみを肌で感じている。学校・教育という同じ場で、コロナという同時代を共に生き、相互に学び合い、思い合うという、共生に関わる基本的な考えを示している。子どもの声を聴きながら、改めて学校の存在とは何なのか、子どもを自他ともに尊重し、子どもの願いを学校に、教室に実現する生活綴方実践はどうあればいいのか。広く、深く交流し合いたいと考え、本特集を組んだ。
学校で学ぶことと生活綴方/川地 亜弥子
コロナの中で書き綴り読み合うこと、そしてつながること/得丸 浩一
学校再開、子ども、親、学校で/近藤 孝
『新しい生活様式』の中で―いま、子どもたちの関係性は―/小野木 こうき
コロナの時代を共に生きる~同時代を生きる人への想像力と生活実感~/白木 次男
「いのち」を密に感じる学びを~沖縄で育つ子どもたちの世界を踏まえて~/村末 勇介
判型・頁数 | B5判・72ページ |
定価 | 本体990円(税込) |
ISBN | 978-4-7807-1740-2 |
出版年月日 | 2021年1月1日 |
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