南紀州
荒南風のとき
祥賀谷 悠
南紀州の小さな農村に生きる一家。大正、昭和、平成……時代に流され、また抗い。親から子、子から孫へ。若芽が伸び、膨らんでゆく。
第一部・灰色の雲 第二部・遥かな南紀州 第三部・嵐のとき 第四部・めぐり逢い
※訂正
祥賀谷 悠(しょうがたに ゆう)=和歌山県に生まれ。日本民主主義文学会所属。
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